浅間高原レースの軌跡をたどる、浅間記念館はライダーなら行くべし
2020/04/17 ツーリングスポットまさに日本におけるモーターサイクルスポーツ発祥の地
1955年に開催された「第1回全日本オートバイ耐久レース」(通称:浅間高原レース)。
国内の各メーカーが参加したこのレース活動はその後の車両性能向上に大きく貢献し、さらにはこのレースから多くの名ライダーが育った由緒正しいレースなのです。
浅間がモーターサイクルスポーツ発祥の地と言われる所以です。
すごいレア車両が目白押し
この浅間記念館は、レース活動や当時のバイクの歴史を末永く伝承するため開設された珍しい博物館です。
幻の名車「陸王」をはじめとしたマニアも唸る、マニアじゃなくても目を輝かせる名車がズラーっと並んでいます。
ライダーなら一度は訪れる価値のある場所だと思いますよ。ぜひ!
展示車両の一部
BMW R52
メグロ RZ 浅間レーサー
モナーク工業 モナーク F1 浅間仕様
昌和製作所 ライトクルーザーSL
ホンダ ベンリィ C92
ヤマハ トレール DT-1
ホンダ CB750F EARA
ホンダ ドリーム CD250 赤バイ
スズキ GSX1100S KATANA
カワサキ 750RS
ブリヂストン チャンピオンⅠ型
などなど
住所
群馬県吾妻郡嬬恋村大字鎌原1053−26
営業期間(冬季休館)
4月1日~11月30日(定休日:水曜日)
営業時間
8:30~17:00(最終入館16:30)
駐車場
無料
利用料金
大人 300円
子ども(中学生以下)無料
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