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スズキの人気軽二輪ジクサーにリコール

2021/01/12 ニュース・その他

スズキ株式会社からリコールの案内です

以下はスズキさんからの発表引用となります
“ジクサー150、ジクサー250、ジクサー250SFについて、下記のリコールを国土交通省に届け出いたしました。ご愛用の皆さまには、大変ご迷惑をおかけし、心よりお詫び申し上げます。
対象となるお客様には、お知らせのダイレクトメール、またはスズキ販売店等からご案内させていただきますので、お早めに最寄りのスズキ販売店へご連絡いただき、修理(無料)をお受けいただきますようお願い申し上げます。”

リコールはどんな内容なのか?壊れちゃうの?安全?

今回のリコール内容として発表されたのはこんな内容でした

“燃料蒸発ガス発散抑止装置(キャニスタ)において、製造管理が不適切なため、燃料タンクとの間のブリーザホースが接続されていないものがあります。そのため、燃料蒸発ガスが大気中に漏れ、保安基準第31条(有害なガスの発散防止装置)の基準に適合しないおそれがあります。”

製造管理が不適切・・・工場での作業ミスが起きたと考えられますね

製造が中国ですが、作業でうっかりがあったと考えて間違いないと思います
そして、内容は「ブリーザーホースの接続がされていない」というもの

ブリーザーとはクランクケース内に発生する圧力を逃すための煙突みたいなもので
クランクケース内に発生したガス(ブローバイガス)を抜くためのオナラ吹き出し口がクランクケースブリーザーと呼ばれています
そのガスはオイル等を含む汚れた気体ですが、ひと昔前はほったらかし(爆)、その他には「オイルキャッチタンク」というパーツを装着して、吹き出したオイルを大気に放出しないようにするような工夫がしてありました

現代では環境汚染を考慮して、汚れたガス(ブローバイガスは未燃焼炭化水素などの大気汚染物質を高濃度で含む)を吸気側に還元する装置が取り付けられているんですよ

今回のリコールの状況は、ホースの接続ができておらず、吸気側に還元できないから大気に放出しまくり!と言う昭和の大気汚染を気にしていなかった(←失礼)時代と同じ状態でバイクを走らせている、と言う状況なわけです

壊れるわけではないのでとりあえずはご安心ください

リコールの措置としては

“全車両、ブリーザホースを点検し、接続されていない場合は正規の状態に組付けます。”

と発表されていますから、外れているパーツをしっかりハメる、だけです

大気を汚染するガスを出して走っているので、保安基準第31条(有害なガスの発散防止装置)の基準に適合しないおそれがあるよ、ということですね
即壊れるとか、安全に走れないとか、そんなことはないですが・・・

車両を保有しているライダーさんはすぐに販売店に連絡してリコール対策をお願いします!!

詳しい情報は
公式ウェブサイト←クリックで移動
でチェックしましょう

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