【モータリスト合同会社】SYM( エス・ワイ・エム ) オービット・スリー販売開始
2021/04/19 新製品・バイクモータリスト合同会社は、SYM のニューモデル「オービット・スリー (Orbit III)」を全国の SYM 販売店を通じ、発売開始しました。
■公式ページ : https://motorists.jp/
オービット・スリー製品情報
オービット・スリーは 2019 年末、日本市場に復帰した SYM の最初のモデルとして発売を開始したスモールクラスのプレミアム・スクーター。50 ㏄と 125 ㏄の 2 機種を擁し、低価格ながら高い機動力とクラスを超えたボディサイズ、フルフェイスヘルメットを収容する大きなラゲージボックスといった充実装備で人気を博してきました。このオービット・スリーを、「オービット」の上位機種に位置付け、日本市場での機種構成に厚みを持たせ、より幅広い層からの要望に対応できるよう、新色を加えてモデルチェンジを実施。
オービット・スリー 50 は、これまでのキャブレターからフューエル・インジェクション・システムに燃料供給装置を一新。欧州で先行する厳しい環境規制「ユーロ 5」をクリアしました。【125 ㏄の兄弟を持つ余裕のあるボディサイズはほかの 50 ㏄クラス・スクーターとは一線を画すプレミアムなものであることに変わりはなく、高級感漂う新色「グレー」をラインアップに加えて、50 ㏄クラスに商品が不足している日本市場でスタンダードモデルの「オービット 50」とともにお客様の要望にお応えしていく。】としています。希望小売価格は 19 万 5 千円(税別。税込み 21 万 4500 円)と 20 万円を切る設定とし、つくりの良さ、安心感に対して高いコストパフォーマンスを発揮しています。
オービット・スリー 125
オービット・スリー 125 は、発売以来強い人気を博してきたモデルの、初のマイナー・チェンジとなります。50 ㏄同様、厳しい新環境規制「ユーロ 5」をクリアする新型エンジンはその走りのパフォーマンスを落とすことなく磨かれ、オービット・スリーならではの胸のすくような加速と軽快感は健在。シート下ラゲージ・スペースに備えられた USB 給電ジャックや、サイドスタンド / センタースタンドの双方を装備する利便性などの基本仕様に変更はありません。希望小売価格は 22 万円(税別。税込み 24 万 2 千円)と、12 インチサイズの前後タイヤを備えるフルサイズ・125 ㏄クラスとしてはクラス随一の低価格でありながら十分以上の装備が魅力的な 1 台です。