寒い冬の強い味方 電熱アイテムのコト
2020/01/15 パーツ/用品今年は暖冬かもしれません
でも
雪が降らなくても気温10度以下でバイクに乗れば
体感温度は限りなく0度に近くなりますよねー
個人的には一桁台の気温だと、それはもうバイクなんて乗りたく無い!という感じですが・・・
過去2月に箱根にツーリング行ったことがありましたが、VFR800の純正ホットグリップがなかったら死んでたな、アレ
もう本当冬は冬眠ライダーするに限るね♪
とか言ってますが
最近では電熱線を使ったジャケットやグローブなどがかなりの数発売されてますから案外真冬でもバイク乗れちゃうんですよ
そりゃもうあっちこっちのメーカーさんから出てますし
どんなものがあるのかちょっとのぞいてみましょうか
オーソドックスな電熱ジャケット
冬用ジャケットに電熱線を埋め込んだタイプ
インナーには暖かいいわゆる「ヒートテック」みたいなのを着て行けばもうOKって感じでしょうか?
写真はRSタイチさんのe-HEAT インナージャケット(19800円税抜)
続いてベストタイプ
これはインナーに着る感じ
使い勝手が良さそうなベストタイプなら、腕周りのモコモコ感もあまりなくて良さそうです
アウターのジャケットは好きなデザインのものを選べるのがイイネ!
写真はコミネさんのエレクトリックヒートベスト(21000円税抜)
続いてパンツタイプ
バイクのエンジンが暖かいから足は意外と大丈夫!って思う人もいますが
実際に乗ってみると、足ってめっちゃ冷える!
上半身ほど重ね着しないから、冷気がパンツに当たると太ももとかもう凍えます
そんなあなたにはパンツも電熱♪
写真はヒーテックさんのHEAT MASTER 電熱ウェア ヒートインナーパンツ(25000円税抜)
そしてこんなのもあるよ ネックウォーマー
首回りの保温はネックウォーマーで決まり!
フリースタイプのネックウォーマーを愛用している方も多いと思いますが
ここにも電熱化の波が来てますよ
写真は山城さんのBodyRegulator電熱防風ネックウォーマー(5280円税抜)
電熱アイテムは便利!でもね・・・
電熱アイテムは種類が豊富で超便利
だけど、もし旅先で故障したり電池切れ(充電切れ)が起きたらどうする??
電熱ライダーって、結構薄着してるんですよコレが!
だってこたつを着て走ってるみたいなもんですからね
もしこの発熱が無くなったらおそらく凍えてしまいます
万が一のためにもコンパクトなダウンインナーや高機能アンダー、厚手のグローブなどもしっかり持っていきましょう
こんなこと言うと何ですが
個人的には電熱ジャケットは着たことありません(きっぱり)
私は保温性の高いインナー(肌着)やミドルレイヤー(中間に着る薄手のダウン)そして高機能アウター(ゴアテックスなどの暴風防水系)を重ね着して走ってます
氷点下じゃなければコレで十分走れますよー
皆さん、冬のツーリングはどのようにしてますか?
電熱線だけが対応策ではないですからね
電気機器はトラブルがないとも限りませんので気をつけましょう!